カテゴリ: ICO・格付け・評価サイト

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市場が低迷し、めっきりICOの情報も見なくなりましたね。こんにちは、ノリヒロです。2018年も約半分が過ぎようとしています。日本では年初はICO祭りの様相でしたが、SNSでのICO絡みのアフィ規制のあおりもあり、現在は下火の状態。しかしBinance CEO CZが話すようにICOは資金調達としては優れた手段です。ということで、現在のトレンド、これまでの分析をICO評価サイト CoinScheduleはどのように行っているか確認してみたいと思います。

ICO評価サイト CoinSchedule と2018年上半期の状況

目次
①CoinScheduleとは

②2018年上期のICOの傾向や現在のトレンド

③おもしろICOを探せ


①CoinScheduleとは

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2016年に設立された、本拠地をUK、ボストンに置くICO評価サイト老舗の1つです。独自のアルゴリズムによるICOの評価(右下にある英字、A(最高ランク)~E(最低ランク))を行っています。アルゴリズムの詳細は記載されていませんが、ホワイトペーパー、開発者、コミュニティ(およびネット上に掲載されているかどうか、投資家へのアナウンスがあるかどうか)など、ほかの評価サイトと同じようなアルゴリズムで評価していると思われます。また、ICO評価とは別に、紹介の枠(ゴールド、シルバー、ブロンズ、プラチナ)の色が設定されています。色の違いについての説明はありませんが、色の違いが評価ランクに関係しているわけではなさそうです。おそらくは掲載の際に手数料をもらうようですので、その手数料の多可に応じて枠の色が変化していくものだと思われます。(当然ゴールドやプラチナの方が扱いがよい、見やすいので)。

TOPで掲載されているのは、現在開催中、およびこれから始まるICOになります。すでに終了したICOに関しては、データベースとして蓄積はされていますので参照は可能です。
他のICO評価サイトに比べて、見やすいですね。コイン名、目標に対する現在の状況、どの分野に特化した通貨なのか、ランクなどが一目瞭然です。もちろん、個別に検索すれば詳細も見ることができます。

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また、このように現在開催中のICOの評価順や、投資順のランキングも見ることができます。余計な情報がない分、さらにわかりやすい感じになっていますね。

②2018年上半期のICOの傾向や現在開催中のトレンド

次に解析サイトとしてもわかりやすくなっています。
まずは2016年~2018年のICOに関するグラフです。
調達量と対象月は、ICO終了日が集計月となっています。
2016
2017

2018
2016年/ボリューム     $195,181,391  ICO案件 43(すべて調達目標の50%未満)
2017年/ボリューム  $3,880,018,203  ICO案件約200(調達目標越え23 約11%、50%未満124 約62%)
2018年/ボリューム $10,432,018,989 ICO案件約470(6月まで(調達目標越え16  約3% 50%未満208 約44%)

2018年は6月半期の時点ですでに2017年案件の2倍、取引量も約3倍となっています。月別にみると3月が突出して取引量がありますが、これはテレグラムの17憶ドルの分ですね。2017年は取引量が1案件当たり$19,400,091、2018年はテレグラム分を抜いて1案件当たり$18,578,763。少し減少はしていますがほぼ横ばいですね。ただ、調達目標越えは2018年で約3%と低くなっています。1案件に関する平均取引量はあまり変わっていませんので、目標設定が高くなっているのでしょうね。ICOは縮小ムードかと思いきや、世界では資金調達の手段としてはまだまだ行われているんですね、日本との温度差がありすぎるのでびっくりです。

次にカテゴリ別ボリューム比較です。
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投資のボリューム多い順4位まで。
2016年 インフラ44% トレード・投資12% コンテンツ管理9% エンタメ7%
2017年 インフラ25% 金融 14% トレード・投資10% コミュニケーション8%
2018年 コミュニケーション19% 金融16% トレード・投資10% ガバナンス(管理)7% Gaming,VR5% インフラ4%

2016年は調達金額のほぼ半分がインフラ関係でした。2017年に入りインフラ、金融、コミュニケーションが台頭し、現在2018年ではコミュニケーションが1位、投資が2位となっています。ゲーミング・VRが5%と上昇しているのも見逃せませんね。インフラへの投資は6位になっています。2016年にはすでに決済系の需要はないように読み取れます。

また、6月20日時点で約170のICOの登録がありますが、プラットフォーム別に分析してみました。

独自ブロックチェーン 22
BItcoinベース 0
EOSベース 1
NEMベース 2
NEOベース 2
Stellarベース 2
Wavesベース 5
Ethreumベース 136

なんと、登録ICO中約80%がEthreumベース(ERCトークン)になっています。とりあえずERCトークンで、その後メインネットで独自ブロックチェーンへ(TRX、EOSのような)という流れなんでしょうか。あとはスマートコントラクトがすでにある点ですかね。開発が簡単にできるところがEthreumの強みですね~。

ICO個別の評価、レーティングはあっても、このようにトレンド分析ができるサイトはあまりありませんので重宝します。


③おもしろICOを探せ

6/20時点での評価レート(登録約170 ICO中)A:1、B:7、C:39、D:79、E:44となっています。まずは、評価が一番よいAランクのICOを取り上げます。

Aランク:OkeyDokey(OKEY)
okey
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通貨名のOkeyDokeyは、英語"OK"のスラングです。
ERCトークンを使用。本拠地はシンガポールです。貸別荘の賃貸をブロックチェーンを利用してユーザーとオーナーで直接行う(仲介者がいない)プラットフォームを構築するプロジェクトです。OKEY Tokenで支払いを行い、スマートコントラクトを使用してスマートロック(専用の鍵開閉システム)で開錠する。すべてが仲介者なくユーザーとオーナー間で自動的に行われます。
あとは、Airbnb等民泊との提携ですね。これも相性がよいと思われます。
日本でもブログ等で取り上げられているほど人気があるプロジェクトのようです。すでに実需もありそうです。まだICOは行っていますが、USと中国のユーザーはICOに参加することはできません。

次に、2016年~のICOの中で、残念ながら資金調達額の低い(=投資家の関心を得られなかった可能性のある通貨)をご紹介します。なお、調達金額はICOを行った通貨サイトでの公表です。
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2016年~2017年上半期は比較する絶対ボリュームが違いますので、2017年下半期以降でみてみます。


2018年 5/31終了 Ethernal Heroes  ゲーム系 調達額 $92,921 目標 $1,000,000
ERC20トークンを使用した、カードゲーム系通貨です。
そもそもの目標設定金額が$1,000,000と低く、調達割合は93%と満足のいく数字となっています。
トークンはカードゲームを介しての賭け事、カードを強くするためのアイテム購入などに使用される予定だそうです。
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ether3
ethere


クラウドセールが5/31で終了。タロットカードのような古風な世界観は嫌いじゃないですが…twitterの最終更新が4/2。また、テレグラムもあまり活発じゃないようで…これでは投資家が疑心暗鬼になりますね。ロードマップは7月中にデモ画像公開、11月中にベータ版公開。先が長いですね…情報くらいは更新してほしいものです。


2018年4月24日終了 GoHelpFund (Help Token)調達額$114,145 目標$475,000
ERC20トークン。トークン名からして怪しい感じがしますが…貧困からテロ対策までの慈善事業を行うプロジェクト。専用のプラットフォームを作成してHelpトークンで募金を募ります。資金調達のためにERC20トークンを使いますが、2019年初頭には独自のブロックチェーンにSwapを予定しているようです。
直近のロードマップでは、2018年8月各種Wallet完成。2018年10月メインネット⁇プレ。2018年12月~メインネット本格稼働予定。
そして、現在取引所各所に上場申請をしている模様です。上場申請もいいのですが…まずは公式HPを改修するところから始めてはいかがでしょうか。現在は閲覧ができません。ホワイトペーパーも確認できないと、投資家を信頼させることはできませんよ…と思ったり。

隠れたICOを探してみるのもよいですね。まだ日本語サイトで紹介されていなければなおの事よいです。また機会がありましたら別の評価サイトもご紹介させていただきます。

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RamenCoin(ラーメンコイン)ってご存知ですか?Proof of Ramenってどうゆう機能?
こんにちは、ノリヒロです。AirDrop検索をしていたところ見たことのない通貨がAirDrop?を行っています。その名も「RamenCoin(ラーメンコイン)」。さっそくご紹介しますね。

RamenCoin(ラーメンコイン)とは

目次
①通貨の概要・Proof of Ramen・IROとは

②チーム・アドバイザーがすごい!

③やっぱりこれって…

①通貨の概要・Proof of Ramen・IROとは

概要
コイン名:RamenCoin
シンボル:RAMEN
タイプ:ERC20トークン
アルゴリズム:Proof of Ramen
最大供給量:3億5千万枚
通貨使用割合 AirDropに3億枚
    賞金(Bounty)に1億枚(2000枚はスレット翻訳サービスへ、
    2000枚はキャンペーンへ)
    残りは不明
1ETH=500,000RAMEN
公式HP:https://ramencoin.me/
公式Twitter:https://twitter.com/RamenCoin2018


ERC20トークンで、アルゴリズムはProof of Ramen
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「Proof of Ramen」
BTCや他のアルトコインがダメな日でも、RAMENがあれば大丈夫。Ramenは最新のPoR技術で裏打ちされた1:1の準備率があるから!」

何に対して、1:1なんでしょうかね。Bitcointalkと総合すると、BTCやアルトがダメな日でも、ラーメンを食べて生きながらえるよ!そんな人、たくさんいるよ!って意味みたいです…。ラーメンが命の源!ラーメンこそ真実だ!と考えれば、Proof of Ramenとも言えなくもないですが…実際はただのPoWかPoSですね。


「通貨の目指すところ」
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ラーメンとアニメの為の通貨のようです。
食糧難の人々に、Hotなラーメンを提供すること。「Hunger」との闘いを率先して行う。
②アメリカ最大級のアニメ配信サイト【crunchyroll 】で決済手段としてRAMENを使えるよう最大限の努力をする。

①番目は素晴らしいですね。実際にHotなラーメンを提供するのか、寄付資金を提供するのかは不明です。
②番目は、なぜアニメ?と思いますね。しかも努力目標のように書かれています。ラーメン関係ないです?

次に資金調達の方法です。
「Initial Ramen Offering」略してIRO。「Ramen」の乱れうちですね。要するに主はICOです。
ICO+Air Dropになります。ICOは、1ETH=500,000RAMENで購入ですね。
一応名目上はdonate”寄付”になっています。AirDropに関しては、一定の条件を満たすと1000~20000RAMENの間で付与があります。AirDropでMAX3億枚でしたので、20000RAMEN/人だとすると15000人が対象になりますね。
ただ、公式ではテレグラム登録者が15000人になったからといって、公式からアナウンスがあるまでは、AirDropは終わらないと言っています。ランダムで付与とすると、20000RAMENをもらえる人は少数なのかもしれませんね。ICOやAirDropをお勧めしてる訳ではありませんので、要約だけしておきます。

RAMENコイン公式テレグラム登録、Twitter登録(リツイート)Discord登録、FaceBookでいいね、SubRedditに加入する。全ての登録アカウントを公式HPから送信。これを5月25日23:59分までに行う。

詳細はこちらのページから確認ください。
https://medium.com/@ramencoin/ramencoin-airdrop-token-sale-cc882d03fb7d


次にロードマップです。
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2018Q1  スマートコントラクトの構築
2018Q2  エアードロップ
2018Q3  分散型取引所(DEX)への上場
    寄付がたまれば主要取引所へ上場を狙う
2018Q4  MObile App とWalletを作成
    Appでは、ラーメンショップの検索と、ショップ
    での支払いにRAMENを使るようにする

ホワイトペーパーは今のところありません。基本的に分散型取引所(DEX)への上場が目標。Appでラーメンショップ巡りをし、ラーメンの支払いをRAMENで行う。できたら楽しそうではあります。「お会計は?」「RAMENで!」
いかんせん、内容がスカスカなのが微妙ですね。ロードマップもこれだけですので。これからに期待ですかね。

②チーム・アドバイザーがすごい

通貨内容、目標だけを見ると、パッとしない内容。むしろ怪しさしか感じないんですが。アドバイザーはすごいんです。公式HPからです。

1人目。
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どなたかわかりますでしょうか。
この方は、安藤百福  さんです。
チキンラーメンとカップヌードルを開発し、世界的に普及。
インスタントラーメンの創始者です。
本当にアドバイザーだったらすごいんですけど…この方、2007年にお亡くなりになっています。遺族の方が了承したのでしょうか。


2人目です。
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諸事情で目を隠してます。
そろそろ嫌な予感がしてきましたね。
これはWJで長寿マンガだったヤツですね。
確かにラーメン好きだったとは思いますが
アドバイザーには向かない気がします。


3人目です。
ramendai_LI
原作好きの方、すみません。諸事情で目を隠してます。
ラーメン大好きな方ですね。
ノリヒロは原作見たことがありませんが
よほどラーメンが好きなんでしょうね。アドバイザー
にあがるほどですもんね。


4人目です。
gehe_LI
大御所きました。お笑い芸人のほうでしょうか。
もう目が隠れません。
食いっぷりはさすがですね。何杯食べるのでしょうか。


最後の5人目です。
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この方は、山本利夫さんという方です。
20年で5600種類の即席ラーメンを制覇した日本の即席
ラーメン専門家の方です。
HP:http://i-ramen.net/

実際にアドバイザーになりうる可能性があるのはこの方だけなのですが、ブログ等を拝見させていただきましたがそのような記述は皆無でした。


並んでるのを見ると、そうそうたるメンバーです。なんといいましょうか、RAMEN運営、いろんな意味で大丈夫か?しかもチームじゃないし。
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やっぱりこれって

「ICOの9割以上は詐欺である」という調査もある中でICO投資家は以前にもまして慎重になっていると思います。その中にあって、このようなICOが出ているのは、正直驚きです。一般的に言って「ネタ」コインですよね。

AIrDropで無料でもらえますので、損はしないような気もしますが、タダより怖いものはないという…。個人情報も送信するわけですしね…。投資は自己責任と言いますが、ICOはより慎重になることを求められますね。


本日もよきCryptoLifeを。
ありがとうございました。

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ICO評価サイトにのっている、評価の低いICOを見てみよう~ICO Bench編です。
こんにちは、ノリヒロです。
今回は評価サイト ICO Bench  です。

ICO Benchとは

目次
①評価方法・評価の見方

②一番評価が低かったICOとは

③評価サイトを評価してみる

①ICO Benchとは、評価方法、評価の見方

2017年サイト立ち上げの、比較的新しい評価サイトです。新しいのですが、コンテンツが非常に充実しています。ICO情報を伝えるアプリの提供。SNSも複数使用しています。ほぼ総なめですね。(Telegram、Twitter、Facebook、Medium、BitcointalkLinkedln、Reddit)
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取り扱っているICOの数です。多いですね。Upcomingも合わせると1000以上。把握できないほどです。また、ICO自体への協力・開発もしています。特に面白い取り組みだと感じた2点。


1:ICOに関与している人ランキング(インフルエンサー)
ICOにどれだけ関わって、成果を出しているかを独自の基準でランキング化しています。
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1位のSimon Coking さんは、31以上のICOに関わっています。さらに関わったICOの評価の平均を見ることができます。SimonさんのICOは、評価3.4点/5点となっていました。日本人も2名登録がありますね。1名はこちらのかた。
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atsushi Hisatsumiさん。
仮想通貨「PATRON」のICO(pre ICO 3/13まで)のFounderですね。インフルエンサーマーケティングを想定しているICOです。注目されているようですね~。ICOを成功させている人物を理解しておけば、ICOを判断する際の大きな材料となりますね。



2:Telegramでの独自BOT”Benchy”
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"Benchyは"ICO BenchがTelegramで提供する情報BOTです。
Telegramでの会話を通して、ICOの情報、チームの構成、ICOのレビュー、ROI(投資収益率)の統計を取るなど、ICOに関する様々な情報を自動で持ってきてくれるみたいです。ノリヒロは使用したことはありませんが、自分で探さなくてもよいのは非常に有益ですね。
今のところ、まだTelegramのみとのこと。Webサイトでも「ICOAnalyzer」という検索ページで検索できます。検索BOTアルゴリズムの一部ですかね。今話題の「Bancor」です。「Marketing&Socialmedia」の点が低いですね。あれだけ話題であれば、広報に注力する必要もあまりないかもしれませんけど。
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それでは、具体的にICOの評価方法をご紹介します。

1:4つの評価基準を用いたアルゴリズム(Benchy)評価
4つの評価基準を調査して、独自のアルゴリズムで機械的にBenchyが評価をします。
組織(チーム体、チームメンバー、アドバイザーなど)
情報(プロジェクトの情報が揃っているかどうか)
プレゼンテーション(マイルストーン、ホワイトペーパーなど)
マーケティング、SNS(広報活動がしっかりしているかどうか)

2:ICOに関する専門家による評価
専門家による評価があります。
それぞれ独立して評価をしており、ICO Benchは基本的には干渉しません。(例外は、評価したICOに、専門家自身が関与している場合は干渉する可能性がある)。また、専門家は4つの視点から評価してほしいとのこと。

チーム、組織体(メンバー・参加者)
成果物・製造物(ブロックチェーンを使用した産物)
ビジネス戦略(中長期の戦略)
法的準備と理解(法的な専門家がいるかどうか、顧問)



この2つを合わせて総合評価としています。ICOメンバーで、評価に不満がある場合でも変更はしないと宣言しています。もし評価が低いなら、もっと努力をするべきだといってますね。逆に投資家で、ICOの評価に疑問がある場合は、どんどん連絡が欲しいようです。もしSCAMの可能性がある場合は、ICOチームに連絡を取ってフィードバックをする機会を与え連絡がない場合はサイトから削除すると言っています。評価に対する裏付けや、下した評価に対するフォローの対応を見るにつけ、かなり信用のおける評価サイトと思えますね。


あるコインの評価です。5点満点。点数が高いほど上位。
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「ICO PLOFILE」が、アルゴリズム評価の部分です。残りの「TEAM」「VISION」「PRODUCT」が専門家の評価です。Ratingをした専門家が、写真付きで、必要ならコメントもついて表示されるのは、好印象ですね。このICOは平均4.3、かなり高評価のICOとなっていますね。

②一番評価が低いICOは

さっそくRate(評価)順にみてみます。
対象は現在開催中のICO、約780です。
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一番低くて「3.1」ですね、「Cryptaur」。詳細を見ます。
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専門家も20人以上が評価していて、最低3.1。もしかして、評価自体が甘いサイトなのか?ということで急遽過去のICOも検索してみました。
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やはりありましたね。最低評価は「0.5」。今回は「BitCache」を調べてみます。こちらは画像です。動画ではありませんのでご了承ください。
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megauploadって、2012年アメリカ司法省とFBIがサイト閉鎖をしたオンラインストレージですよね。オンラインストレージVer.2を作るとのことのようです。そのサイト間での動画共有などの支払い手段として「BitCache」を使用するということなのでしょう。
なんで推測かと言いますと、いわゆる公式サイト、ホワイトペーパーなど情報となるものが何もないからです。ICOを率いているのが、Kim.DOTCOMさん。
Twitter:https://twitter.com/KimDotcom

この方、megauploadの創業者ですね。ノリヒロは知りませんでしたが、有名な方なんですね~。ほぼ、この方の知名度のみのICO案件。アルゴリズム評価の"Benchy"君、何の情報もないと評価は低いです。そして、情報がないので、専門家も評価のしようがない。結果このようになります。
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Benchy君の「0.5」はお情けでしょうか。それでもICOは$1,000,000集まって成功したことになってますね、本当かな~。他の評価サイトでも成功したと書いてありました。ICOが一番盛り上がっていた時期ですかね。とりあえずICOすれば資金が集まるみたいな。
そして、肝心のKIMさんは何をやっているかというとこんなTwitterが。「あいつ、XBOXで遊んでるよ、きっとBitcache忘れてる」限りなくSCAMに近いんですが…。


開催中、終了したICOの評価を見た感想です。アルゴリズム評価「Benchy」君は辛口評価でした。ネタがないと点数が激下がります。ネタがあると上がります。わかりやすいですね。0.5~5.0点まで幅がありました。専門家の評価に関しては、少し甘めでした。
また、Benchy君が一定の評価(だいたい5段階の3以上)をしないと、専門家は評価をしないように見受けられました。評価する材料がないから仕方がないんですけどね。よっぽどのことがない限り、3.0以下はつけてませんでした。そして、5.0(満点)も意外と多かったです。両方の評価を鑑みると、専門家の評価がある前提で、最低で3.0がスタートラインとなりそうです。


③ICO Benchのノリヒロ的評価

当たり前のことですが、ホワイトペーパー、SNS、Webサイトなど情報が多ければ多いほど点数が高くなる仕組みです。かつ、そのような案件であれば専門家の評価を受けられます。
ただし、その専門家の評価は少し甘めの感じがしました。かつ具体的な内容に突っ込んだ評価(コメントがある)が少ない印象も目立ちました。

ですので、使い方としては「3.0」以上の評価がある=ある程度調査できる情報があるという認識がベターかなと思います。そこからは自分で調べるほうがよいかもしれません。仮想通貨をはじめたばかりの初心者が、評価をうのみにするのは危険かなあと感じました。(情報が多ければ、高得点につながりやすいので、Scamかどうか判断しづらい)。その分は、投資家からのフィードバックで補っているとは思います。ノリヒロの個人的な評価です。


いかがでしたでしょうか。
ICOも落ち着いてきた感はありますが、参加する際はしっかりと調べていきたいですね。長文お付き合いいただきありがとうございました。
本日もよきCryptoLIfeを。

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ICO評価サイトはたくさんありますが、低い評価を受けて
いるICOはどのようなものがあるのでしょうか。
こんにちは、ノリヒロです。
今回は【ICO評価サイト】にある、評価の低いICOを見て
見たいと思います。本当に評価が低いものなのか、それ
とも【評価サイト】自体が信用できないものなのか。
判断できれば有益ですよね。ということで調査してみます。

ICO評価サイト【ICO Rating】

目次
①ICO Ratingとは。評価方法、評価の見方

②RiskScoreが一番高かったコイン

③格付け会社の評価はどうなの?


今回は評価サイト【ICO Rating 】を取り扱います。

①ICO Ratingとは。評価方法、評価の見方

ICO ratingは、ICOを独自の調査方法で分析、解析を行う評価サイトです。チームは、50人以上の専門家からなり、ブロックチェーン、ICO/ITOの分野の企業を評価することに特化しています。活動拠点は、サンフランシスコ、ニューヨーク、サンクトペテルブルク、アムステルダム、シンガポールです。ワールドワイドですね。発足は2016年8月です。
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情報提供をしているサイト・会社です。複数のFUNDに情報を提供しているようです。

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クライアント企業です。こちらも複数ありますね。提携先、クライアント等を見ると、企業体はしっかりしていそうです。それでは、評価方法で気になる点を見ていきます。
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【HYPE SCORE】
投資家の関心度を示すスコアです。高ければ高いほどよい。SNSのユーザー数、プレスの数、サーチエンジンの結果、Webサイトのトラフィック数などから総合的に判断します。

【Risk SCORE】
潜在的SCAM行為の評価をします。ICOが成功するための情報が少なければそれだけ、SCAMの可能性が高いと判断します。プロジェクトは、チーム、開発者、ホワイトペーパー、MVP(実用最小限製品)、コンプライアンス、スマートコントラクト、パートナー、アドバイザーなどを総合的に判断します。
評価基準は「Very low、low、medium、high、very high」。lowはScamの可能性が低い、Highは高いという意味です。

基本的には【RiskScore】を見ていくことになります。なお調査対象は、3月1日時点でICOが開催されているコインを対象とします。

②RiskScoreが一番高かったコイン

一番RiskScoreが高かったのは【ClickGem(CGM)】。
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HypescoreはMedium(2.3/5.0)。Risk ScoreはHigh(4.4/5.0)。2番目に危ないHighです。なかなかの数字です。

それでは、ICOの内容を見ていきます。
公式サイトhttps://www.clickgem.com/?utm_source=icorating&utm_medium=listing&utm_campaign=ico
いきなりポップアップで、「AIRDROP&BOUNTY」のページが。これはノリヒロ的にはかなりのマイナス…。ちなみに上のリンクは公式TOPです。必ずAIRDROPの画面に飛ぶようになっています…。

AIRDROPも複数段階に分かれています。おおよそSMS登録して約10CGMをもらえたようです。最終セール価格が約$3.78ということですのでAirDropで約$40ですか、太っ腹ですね。

概要
コイン名    ClickGem  ティッカーCGM
タイプ Scrypt(PoW)
プレセール 2月11日~15日
ICO本チャン 2月16日~3月12日
最大発行枚数 30,000,000CGM
wallet    desktop、web、mobile
特徴 
分散型アプリを使った決済系コイン。
ブロックチェーンと分散型アプリを使って
フィアット、暗号通貨を含めマルチに個人間決済を
早く、安く、匿名で、安全に行うことを目標としている。
どんな通貨でも使用できるお財布みたいですね。

ホワイトペーパー:11ページ
https://www.clickgem.com/uploads/news/clickgem-whitepaper.pdf


Twitter:ICO開始後更新は1回。少ないですね…。
インドネシア、USA、UK、アルゼンチン、日本の順で
コイン購入規模が多い模様。
Bitcointalk:93ページ。多いですね。こちらは活発です。
ただ、ホワイトペーパーの中身が薄い、開発は大丈夫か
といった意見もちらほら。だいたいが、AirDropに関する
ことのようでした。
Telegram:見つからず…。
Youtube:プレゼン1動画、ICO絡み2動画。

ノリヒロの所感
公式ホームページの内容は、ほぼホワイトペーパーを写しただけのような薄い内容でした。かつ、そのホワイトペーパーも、いわゆる決済系のコインによくある仕様で、特筆すべきものが特にありません。Twitter、Bitcointalk、Telegram、youtubeでの情報も最低限の数であり、不足しています。
また、公式サイトに登録をしていないからかもしれませんが、開発者、CEO等の顔写真、紹介はありません。
また、Github(ソースコード)も見当たりませんでした。AirDropとアフィリエイトばかりを押している感じはぬぐえませんでした。あまりICOに詳しくはないノリヒロですが、このICOに投資をするのは勇気が必要かもしれないと思った次第です。情報が少なすぎますね。

③格付け会社の評価はどうなの?

「ICO Rating」は、詳細にCGMの評価をしたわけではありません。ですが、彼らの評価基準からするとRiskScoreの「HIgh」は妥当な線になるでしょう。また、他の評価サイト数社でも、CGMは「中の下」
もしくは「下」の評価でした。ですので、このCGMに関しては、ICO Ratingの評価は対外的にも妥当でありICO Ratingのつける「格付け評価」も、ある程度は判断基準として考えることができるのではないかと思います。

これからサンプルを増やしていけば、さらにICO ratingサイト自体の評価もしていけると思います。皆様はどのように考えましたでしょうか。


いかがでしたでしょうか。
また機会がありましたら、別の評価サイト版も
アップしていきたいと思います。

本日もよきCryptoLifeを。
ありがとうございました。

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