超初心者が有料でPythonを学ぶなら?こんにちは、ノリヒロです。前回は無料でPythonを学ぶなら?ということで、AidemyとProgateをご紹介しました。AidemyではPythonの講義自体は無料(7/8時点)、ProgateはPython講義の全体の5分の1は無料(ほかは有料)となっています。そこで…せっかくなのでProgateの有料版も試してみました。

無料版の比較はこちらをどうぞ。

無料でPython学ぶなら? AidemyとProgateを比較してみる

有料版ProgateでPythonを学習してみた

目次
①無料版のProgateはどこまでできる?

②有料版を試してみた


①無料版のProgateはどこまでできる?

p1
p2
p3
p4
pp1

公式HP:https://prog-8.com/

<Pythonレッスン>
Python1基本的な使い方
Python2 リスト
Python3 関数・モジュール
Python4 クラス
Python5 クラスと継承
<特徴>
Python1&2の途中まで無料 その他有料(6/27時点で)
所要時間 合計約8時間
アカウントはツイッターなどSNSアカウントで作成可能
学習した履歴を確認できる&セーブし手続きをできる機能あり
有料は月額980円
Python、Ruby、Git、Command lineなど、プログラマーの基礎というべき言語、システムの学習が主流

aaaa2

aaa
aaa3

まず、「数値とは」にみられるような要点が見やすくまとめられたスライドをみて学習していきます。その後真ん中の画面のように、左側が解説で真ん中がコードを記入する場所、右上部がコンソール、右下が解答例の画面に移動して実際にコード入力をしていきます。Aidemyと同じで、解説⇒コード入力⇒回答⇒次レッスンという流れは変わりません。

印象としては、非常に見やすい
です。さらに、”にんじゃわんこ”や”ひつじくん”、イラストも随所に出てくるので、親しみやすく、ちょっとやってみようかな、頑張ろうかな?というやる気を出させてくれます。また、解説のスレッドだけを一覧でみることもできるので、ちょっとした復習にも役立ちます。
内容的にはAidemyに比べると少し薄く、かつレッスン2の途中からは有料となってしまう(Aidemyの内容の1/4くらいしか無料でできない)ので、「無料」という観点からすると学習は中途半端になってしまいます。

②有料版を試してみた

有料版は月額980円で使いたい放題です。
980円でPythonだけでなくCommandLineやJava、CSSやHTMLなど合計13講座が経験ができます。これだけでお得感が満載ですね。今回はPythonを取り扱います。
あまり解説をするとProgateさんに怒られそうなので…怒られない程度にお伝えしていきます。

lesson1
1-1
lesson1-2

Python1(レッスン1)は無料のレッスンです。設定時間は1時間45分ですが、もっと早くこなせます。
ここでは、まずPythonとは何か、文字列、変数、真偽値と条件分岐(if)などを学んでいきます。progateのPython Lessonでは、レッスン1~2を通して「お買い物プログラム(りんごが〇〇個、ぶどうが××個、桃が▲▲個、それぞれ単価があって合計何円です!お金が不足していますといったやり取り)」、レッスン3で「じゃんけんゲーム」、レッスン4で「料理注文システム」をPythonコードで作成していきます。実際に動くところを見ながら進めていけるのはわかりやすいです。



lesson2
2-1
2-2

Python2(レッスン2)の途中から有料のレッスンとなります。予定時間は1時間55分。もちろんそれより早くこなすことは可能です。ここでは、リスト・辞書型、for 、while、break、continueなどの勉強をします。これを応用してお買い物プログラムの「商品の準備(商品リストを作成=リスト、辞書型、for を使って)」、「商品購入および条件分岐、残金計算(while、Break、continue)」をコードで書いていきます。


lesson3
3-1
3-2

Python3 (レッスン3)では、じゃんけんゲームを作ります。所要時間は1時間45分です。関数やモジュールの仕組みをここで学びます。Pythonの中でも、モジュール(ファイル)やライブラリは、未経験者にとってはわかりにくいもの(少なくともノリヒロはそうでした)。多くの書籍では、すでにあるモジュールをimportするところから教えるものが多いですが、Progateでは、モジュールをまず作るところから始めます。そしてこのモジュールをimportして実際に使用します。このひと手間によってノリヒロは理解度が格段にあがりました。ノリヒロ的には、ここのモジュールの部分が非常にわかりやすく思いました。




lesson4
3-1
4-2

Python4(レッスン4)
では、「料理注文システム」を作るためにクラスとメソッド、インスタンスメソッドを学びます。所要時間2時間。この2時間はしっかりとってほしいです。初めての頃は、このクラス、メソッド当たりで一度諦めたくなるんじゃないでしょうか。非常にわかりにくい(selfとか、__init__メソッドとか。なんでselfが必要なんだろう…とか。疑問に答えてくれる先生がいればいいですけど…)。ノリヒロも、最初は「そうゆうもんで、規則なんだ」というぼんやりとした認識でしたが、このPython4コースを受講してある程度理解ができたように思います。そのくらいわかりやすく簡潔に説明されています。Pythonコースの中でもレッスン4が一番ノリヒロには役に立ちました。感謝。



lesson5
5-1

Python5 レッスン5です。所要時間は1時間30分。Python4の「料理注文システム」をクラスの継承とオーバーライドによってグレードアップさせるレッスンです。恥ずかしながら、このProgateにたどり着くまで super()の使用法をあまり理解していませんでした。ここでようやく理解ができたように思います。


<所感>
全体を通してですが、非常にわかりやすいと感じました。Aidemyを初学者入門というなら、Progateは超初学者入門といった感じでしょうか。途中(Python1・2の途中、無料部分)までは、Aidemyとあまり難易度の差はありませんが、有料部分(Python2後半からPython5まで)に関しては、Aidemy よりもさら簡単です。市販されている「Python入門書」よりもノリヒロ的にはわかりやすかったですね。有料で構わないという方であれば、Python初学者の方はまずProgateを始めた方が理解度が高まるとノリヒロは思います。1か月学んでも980円です。十分安いと思いますね~。Python以外も学べるわけですし。

<Progate 注意してほしいところ>
これはノリヒロがまだ機能を使いこなせてないだけかもしれません(既にそうゆう機能があったらスミマセン)が、実際に困ったことをあげておきます。
①レッスン中はPythonコードを書くわけですが、答え合わせ時、間違っている「理由が表示されるだけ」で、「どの行のどの部分が間違っているか」の指示がありません。これはちょっと初学者には厳しいなあと感じました。
②同じように誤答時、正しいコードが示されるのですが、正しいコード用に画面が切り替わってしまうため、正しいコードと自分が書いたコードを一つの画面で比較することができません…
。どこがどのように間違っているのかがぱっと見ではわからないのがまた初学者には厳しいかなあと感じました。


もしこれからPythonを触ってみたいという方で、有料でも構わないということであれば、まずはProgateから始めることをお勧めします。そして全5レッスンを3~4週した後でAidemyの無料へ腕試しする。これだけでPythonの基礎は理解が早くなるように思います。Aidemyのほうが専門性に特化している分、難易度も高い講座がそろっているという印象です(Pythonに関しては無料ですので、その分だけでもポイント高いですね)。その後、Aidemyや専用の書籍に移ってもいいかなあと思いますね。
ただ、Pythonではないがほかの言語の知識がある場合は、Progateは簡単すぎて物足りないという意見も聞きます。ですので、その場合はAidemyから初めて見るのはいかがでしょうか。
ノリヒロはまだProgateのPythonで格闘中です…。もしProgateの関係者に怒られたらこの記事は消します…スミマセン。

書籍のレビューも参考にしていただければ。

ブロックチェーン、プログラミング の書籍を2冊読んでみた