知っている通貨、この中にありますか?こんにちは、ノリヒロです。CoinExchangeを主な上場先として、4月頃から追いかけてきた5通貨の最新状況をお伝えします。仮想通貨市場下落時期に産声を上げたそれぞれの通貨は、現在どのような状況となっているのでしょうか。

BSR・TLL・Senyo・Yokocho・JBC 追跡通貨の最新状況更新

目次
①BSR (BitSoar)

②TLL (Tellion)

③Senyo (Senyo Coin)

④Yokocho (Yokochocoin)

⑤JBC (JapanBrandCoin)


これまでの状況を確認したいあなたへ

BSR BitSoar RIZ HPに変化が? 進捗しているJBC JapanBrandCoin Tellionは死亡

YOKOCHO Coin 横丁コイン Stocks.Exchangeに上場

BitSoar Senyo Coin JBcoin 現状のまとめ

①BSR (BitSoar)


bsr
4月~5月にかけて、話題を提供してくれたBSR。CoinExchange上場から取引板急遽停止、再開から現在まで一度足りとも公式アナウンスをしていません。国内での情報はほぼないに等しく、情報源は非公式テレグラムと非公式Kakaotalkのみから推測するという形でした。
こ韓国版Kakaoトークから【BSRはハッキングされた、補填をプレセール購入者に限定して「RIZ」コインへスワップする】という情報が流れます。ここまでが前回までお伝えした内容です。

ここから今回の進展内容となります。
6月以降特に情報もなかったのですが、急に8月19日に「RIZ」がExratesという取引所に突如上場しました。と同時に、初の公式テレグラム2種類(運営アナウンス専用版と、チャット版)ができます。そこで運営は「上場しますが、価格安定が皆様の利益になります。売らないでください!」という異例の通達を出します。

riz
その言葉もむなしく、一部ユーザーの利確のための売りが殺到。運営の制御がなっていないことにほかユーザーが激怒し、運営は決断します。
swapします!PAYX Coinへ!Swap専用の取引所をベトナムで用意する予定ですので、それまでホールドしてください。特典もありますよ!」
結果、少し持ち直しますが徐々に下落の道へ。


するとすかさず次の展開が。
RIZのSwapはエアドロに変更?しかもエアドロは2種類に増えました。それとは別に効率よくマイニングできる機械の製作事業を発表。少しだけ価格は上昇するもまた下降線に。


するとまたまた次の展開へが
Binanceとの上場の会議が8/24にありました!9月中にはもう1つ別の取引所に上場予定です」価格はなんとか現状維持へ…。
Binanceの上場スキームとして、まずは1次審査(書類審査)。この審査は厳しく、ある程度コミュニティと実績がないと1次審査すら通りません。1次をパスして初めてBinance上場チームとのやり取りがはじまる形になっています。まだ上場して日も浅いRIZが1次審査を通るとは考えにくい。ちょっと嘘くさいですね…。
とはいえ、Youtubeでの動画公開など、体裁は繕っているように見えます。



RIZの事を調べているうちに、海外のRIZ投資家と話す機会がありました。そこで、RIZとBSRを作った企業が同じであるということが判明しました。
tong

http://tongbloc.com/en/index.html


「Tongbloc」という韓国の会社です。ブロックチェーン関連の企業であることは間違いありませんね。HP内を探してみましたが、特にRIZやBSRについてのコメント、ページはありませんでした。また、その投資家の方は、BSRとRIZが同じTongblocで作られていることはご存知でしたが、BSR⇒RIZへのSwapの事は知りませんでした。

こう考えると、そもそもBSR⇒RIZへのSwapは本当にあったのか?という疑問にぶつかります。韓国のKakaotalkや、RIZテレグラム内でも、BSR⇒RIZへのSwapはいつごろなのか?という問い合わせが今も見受けられます。また、既にRIZは上場しています。
とすると、Swapはなかったか、狭い範囲でしかSwapをしていない(実質Swapなし)という結論に今のところなりそうです。

bsr
買い板がなくなりました。このまま取引量がなく、最悪の場合は上場廃止もあるかもしれません…。

【結論】
BSRがこれから海外向けにSwapされる可能性は限りなく低い…。ホルダーはかなり厳しい状況になると想定される。
上場廃止にならなければ、誰かがリブートするチャンスはありますが…。


②TLL (Tellion)

tel
CoinExchange上場通貨です。4月末に上場。価格は乱高下し、5月21日のHP更新予定を最後に音沙汰なし。すぐにHP&Twitterも削除され音信不通&ブロックエクスプローラーが確認できず。この時点ですでに死亡フラグです…。
CoinExchangeでは、ブロックエクスプローラーがない通貨は、優先的に削除対象になるのですが、TLLも無事?削除対象とされました。

TLL
9/15で取引終了、10/15で削除しますので、ウォレットに移行してください。」というアナウンスが流れています。
ノリヒロも保有していますが…ウォレットをダウンロードしようにもダウンロード先のHPが削除されているのでどうしようもありません…。
残すは、BiteBTCという取引所に移動するしかありませんが、そもそもマイニングされているかすら怪しいですし、されていたとしてもBiteBTCのKYCは長くて3週間かかります。既に申請はしていますがどうなりますか…。
他に情報は?と検索しても、検索上位が当方のブログという悲しさよ…。

【結論】
死へのカウントダウンは始まっている。助かる、、、のか?助から、、ない。



③senyo (senyo coin)

se1

前身はJAPAN (japancoin)、CoinEx上場通貨です。JAPANは、JAPANcoinV1⇒JAPANcoinV2⇒Senyoへとスワップ、エアドロを繰り返してきました。。自動Swapではなく、申請が必要でした。しかもJAPANCoinV2は上場すらしていません…JAPANCoinV2どまりの人はどうしようもありませんね…。

最後のSNSの記事は、5/6のMACウォレットのリリース。これ以降の更新はありません…。コミュニティはDiscord内で活発で、日本の専用チャット版もあります。Discordでは運営(開発)のDAN氏とのやり取りができたわけですが…DAN氏も消え、ユーザーの「ダアアァァァァン!カムバック~」という声が静かにこだましています…。

senyo2
japan
Senyoは、ほとん取引がありませんね…買い板が1satoshiにありますが、厳しい状況です。フォーク前のJAPANのほうが値段が高いというよくわからない状況となっています。

senyo
Senyoの公式HPの有効期限です。2019/03/30までが有効となっていますね。ここまでは生きていられるでしょうか。そのあとは…。
こちらも検索上位が当方のブログ、何か情報はないのですか?

【結論】
かなり厳しい状況は変わらず。猶予期間は2019/03/30までか。結局、名前のSenyoの意味も公式からの回答はありませんでした。おそらく千葉(senyo)だと思うのですが…。こちらも闇に葬られそうです。


④Yokocho (Yokocho coin)

yokocho
ERC223トークンです。スペインのバル文化と日本の横丁文化を融合した、飲食の”ハシゴ”を楽しめる新しいスタイルの横丁”バル横丁”。YOKOCHOコインはその横丁内での決済コインを想定しており、キャッシュレスでさらにハシゴを促進する利便性をもっています。最大発行数は450億、発行済数は200億となっています。6月にStock.exchangeに初上場したところまでお伝えしています。

7月半ば、CoinExに上場が決定しました。それを記念してのエアドロ大会。ツイートも日本語だけでなく英語版もしっかりしていて、海外への売り込みもぬかりなく行っています。なお、CoinExchangeでの販売は、5satoshiに12.4億枚を売り板に並べる予定でした。

CoinExへの上場決定を記念して、先行上場のStocks.Exchangeで売り板から下げた62億枚を再度Stocks.Exchangeへ1satoshiへ売り出しました。売れ残り分はバーンするとのこと。

そんな中、7/25に突如CoinExへ上場。CoinExは運営に何のアナウンスもなく上場をさせることが非常に多いですね。YOKOCHO運営はDOGE建回避(通貨の価格が下がるのを防ぐ)のために、5satoshiに12.4億枚を並べる予定でしたが、出鼻をくじかれます。そして勝手にDOGE建ができてしまいます…。仕方なく運営は1satoshiに12.4億枚を並べて対応しています。
確かNANJの時も勝手にDOGE建を作られてましたね、、、、YOKOCHO運営にとってはさらに想定外。ただ、Stocks.ExchangeとCoinExchangeに並べていた合計72.4億枚は無事完売しました。
九死に一生を得た形となります。


またまた災難。8/1に予定していたバーンは、通貨の仕様上バーンができないという事が判明。損害賠償など厳しい文字が並んでいますね。セルフエアドロップとは、一定期間ごとに4.5%の割合で保有YOKOCHOが増えていく、いわゆるPoSのような機能です。その機能のせいでバーンが使えないということです。
仕方なく、運営は永久ロックアップ+ロックアップアドレスの開示ということで類似バーンをすることになりました。
現在の200億枚の内訳になります。

市場で流通 80億
開発 20億
広報 30億
運営 20億
永久ロックアップ 50億


yokocho
価格に関しては、DOGE建での動きが活発になっており、BTCでは取引量がありません(CoinEx、StocksExchangeとも)。Stocks.ExchangeはDOGE建がありませんから、取引量はゼロとなっています。このままだと上場廃止になりそうですね…。
ただ、取引量はあるようで、調査時点では、Coinexchangeで取引量が3位、USD換算での取引高でも12位(CoinExchange全通貨対象)と奮闘しています。

vbal
最後は今後のロードマップから。今秋には、YOKOCHOがバル店舗で決済開始予定とのこと。この導入がうまくいけば、世界展開も視野に入りますね!

【結論】
まずは既存店舗でのYOKOCHOコインの決済導入。成功すれば実店舗とセットで世界進出も視野に。コミュニティやSNSを使用したアナウンスもしっかりしているので安定感があります。まだまだ余力はありそうな通貨です。


⑤JBC (JapanBrandCoin)

jbw2
jbw3

美容・健康を主なテーマとして、独自のコミュニティを構築し、その中での決済手段としてJBC (japanBrandCoin)を広めようというプロジェクトで、Jグループという企業体が運営しています。既に東南アジアを中心に世界展開をしています。ERC20トークンです。

jb
JBフェスタが6/13に行われ、JBwalletのお披露目や、芸人さん(楽しんごさん)、JBガールの小原春香さん(元AKB)との交流会が行われました。

SNSのメインはFaceBookで、このフェスタ以降更新がないので不思議に思っていましたが、いつの間にかSNS発信のメインがTwitterになってました(笑。ツイートも、日本語、英語、中国語の対応でそれぞれツイートしており、海外展開している様子が伺えます。


ユーザーへのJBCoinの拡大もぬかりありません。全国9都市でJBCoin(ブロックチェーン勉強会)を行っています。


JBウォレットの仕様がツイートされています。パスフレーズの使用方法、ガス調節での送金速度の調節など結構専門的なアナウンスになっています。

さらに驚きの告知。
JBコインの価格が1JBC = 1円で固定されています!CoinExでの時価が31satoshi(約0.27円)ですから、約4倍です。これってアビトラできるんじゃないですか!?もちろん提携されているお店でないと使用できませんが。それとも、取引所とウォレットでは入出金ができないようになっているのか…。

そしてさらに新しい告知が!
テレグラム開始しました!確かに、アジア系ではテレグラムはポピュラーなSNS手段ですので、世界展開を考えると必要な気はします。さらにTwitterでは、韓国語のツイートも開始。留まるところを知りません。


さらにさらに、第2回JBフェスタ開催。
jbw

Jグループの販売商品は化粧品など美容系が多いのですが、年齢層も若干高めの感じを受けます。そのユーザーがブロックチェーン勉強会、仮想通貨決済、さらにwalletやパスフレーズを駆使して、テレグラムで情報交換するとかすごいことですね~。BinanceのBinanceAcademy(ブロックチェーン啓蒙活動)を超えてるんじゃないでしょうか?

jbc
上場はCoinExchangeと、HitBTCですが、取引量が多いのはHitBTCです。
さらに、年末~2019年には独自の取引所まで検討をしているということです。

【結論】
想定よりも進んでいる印象。ユーザーも世界単位で増えているようです。ネタコインだと思っていてスミマセン。日本ではあまり情報が出ないという事は、むしろ海外ユーザーのほうが多いのでしょうか。


いかがでしたでしょうか。BSR、TLL、Senyoに関しては、今回で記事にするのは終わりのような予感がします。そうなってほしくはありませんけども。


今回はあまり出番ありませんが
ちょっとCoinExに興味がわいてきたら…

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